M’s closet エムズクローゼットでは、岐阜・愛知でシューズラック(靴箱)・オーダー家具を製作・販売しています。
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M’s closet
（株式会社水谷木工）
〒509-0106
岐阜県各務原市各務西町4丁目334
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TEL.0120-781-339
TEL.058-384-1339
FAX.058-385-1350
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M's closetからのお知らせ
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二十四節気 ⑦立夏(りっか) ５月5日ごろ
2021-03-10
立夏は暦の上で、この日から夏になります。気温が高くても湿度が低く、過ごしやすいです。全国各地で、豊作を祈願する田植えの神事が行われます。
季語は、夏立つ、夏に入る、夏来たる、夏めく、など夏の始まりのを意味する言葉です。
旬の食べ物は、いちご、たけのこ、花は、藤、ツツジが綺麗に咲く季節です。
二十四節気 ⑥穀雨(こくう) ４月2０日ごろ
2021-03-09
穀雨とは、穀物に恵みの雨となる春の雨が降るという意味です。
この時期は、春雨で田畑が潤っているので、種まきに良い時期で、昔から田植えの準備の目安にされていました。
藤、チューリップ、牡丹がこの季節の有名な花です。旬な食べ物は、筍、新ごぼう、ヨモギ、などです。
二十四節気 ⑤清明(せいめい) ４月5日ごろ
2021-03-08
清明は、すべてものが清らかで、生き生きとしている様子を意味する『清浄明潔(しょうじょうめいけつ)』を略した言葉です。さまざまな花が咲き、お花見の季節がやってきます。入学や入社、新年度を迎え新たな生活が始まります。
南東から吹いてくる穏やかな風を『清明風』と言います。清明のころに静かに降る雨を『発火雨』、『桃花の雨』、『杏花雨』などと呼びます。
沖縄では、『清明祭』というお墓参りの行事があります。もともとは中国から伝わったもので、親戚一同でお墓に集まり、掃除やお供えのあとに墓前で宴会をします。沖縄のお墓の前は『清明祭』のためのスペースが設けられています。
二十四節気 ④春分(しゅうぶん) 3月２1日ごろ
2021-03-05
春分の日は、国民の祝日で『自然をたたえ、生物をいつくしむ日』です。昼と夜の時間がほぼ同じで、この日から昼の時間がだんだん長くなっていきます。
春分の日を中日とした前後3日の合計7日間を彼岸(春の彼岸)と言います。彼岸には、ぼたもちや、おはぎをお供えし墓参りをして先祖を供養します。
春分の日と秋分の日は、太陽が真東から昇って真西に沈みます。仏教では、あの世は西にあるとされ、あの世とこの世が最も通じやすい日と考えられているので、彼岸にお墓参りをするようになったそうです。
二十四節気 ③啓蟄(けいちつ) ３月5日ごろ
2021-03-03
啓蟄とは、雪が解け春の陽気になり、土の中が暖かくなって、土の中で冬ごもりをしていた生き物が動き出す季節のことです。
啓蟄の啓は『ひらく』、蟄は『土の中で冬ごもりをする虫』のことを意味します。
この時期は大気が不安定になりやすく、春雷(しゅんらい)が発生し、ヒョウや雪が降ることもあります。
啓蟄のころに、冬の間に害虫から木を守るために巻いたわらでできた菰を外す、菰外し(こもはずし)という行事があります。
二十四節気 ②雨水(うすい) 2月19日ごろ
2021-03-02
雨水は、降っていた雪が雨へと変わり、雪や氷が解けて水になるという意味です。
雨水を過ぎると、日がだんだん長くなり雪が解け始め、植物が芽を出し春の訪れを感じるようになるので、農耕の準備の目安にされていました。
体感的にはまだ冬で春は遠い時期です。寒い日が３日続くと、暖かい日が4日続く三寒四温(さんかんしおん)を繰り返しながら、春へ向かっていきます。
雨水に雛人形を飾ると、良縁に恵まれるという言い伝えがあるそうです。
二十四節気 ①立春(りっしゅん) ２月４日ごろ
2021-03-01
二十四節気は立春(しっりゅん)から始まり、この日から暦の上で春になります。
旧暦では、立春が一年の始まりとされていたので、立春を基点に様々な決まり事や行事があります。
節分は立春の前日にある有名な行事ですが、実は一年に４回あります。節分には季節の変わり目、季節を分けるという意味があり、立春、立夏、立秋、立冬の4つの節気の前日が節分です。一年の初めにある立春の前日の節分に、新春に向けて厄払い(豆まき)が重要な行事になりました。
立春から数えて88日目を『八十八夜』と言います。5月2日ごろで、気候が暖かくなり、霜が降りなくなるので、茶摘みをはじめる目安とされています。この時期に摘んだ新茶を飲むと一年間無病息災で過ごせると言われています。
立春をすぎてから初めて吹く強い南寄りの強風を『春一番』と言います。
二至二分、四立、八節
2021-02-26
二十四節気の中でよく聞くのは春分、秋分、夏至、冬至です。
この４つは重要な中気で、二至二分 (にしにぶん)と言います。(二分二至とも言う)
二至二分の中間に、立春、立夏、立秋、立冬があり、この4つの節気は、四立(しりゅう)と言われています。二至二分と四立を併せて八節(はっせつ)と言い、季節の重要な節目の日になっています
2021年立春
2021-02-25
二十四節気は、年ごとに日付が前後することがあります。
２月4日ごろの立春に、天気予報で『暦は春ですが、まだ厳しい寒さが続いています』と聞くことがあります。2月上旬はまだまだ寒い時期なのに、暦が春なことに疑問を感じたことがあると思います。二十四節気は、古代中国で考案されたものなので、現代の日本と季節のずれがあります。
先日テレビなどでも話題になっていましたが、2021年の節分は124年ぶりに2月2日でした。ほとんどの人が、節分＝2月3日と認識していたと思います。節分は立春の前日なので、立春がずれると節分の日にちも変わります。節分が3日でないのは、1984年2月4日の節分以来のことでした。
