M’s closet エムズクローゼットでは、岐阜・愛知でシューズラック(靴箱)・オーダー家具を製作・販売しています。
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M’s closet
（株式会社水谷木工）
〒509-0106
岐阜県各務原市各務西町4丁目334
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TEL.0120-781-339
TEL.058-384-1339
FAX.058-385-1350
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172850
M's closetからのお知らせ
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五節句とは？③上巳の節句(桃の節句) 3月3日
2021-04-14
上巳の節句(じょうしのせっく)は、桃の節句とも言い、ひな祭りの日で、雛人形を飾って女の子の健康と成長を祈ってお祝いする行事です。
中国では上巳の節句に、川で身を清める習慣がありました。これが日本に伝わり、紙で作った人形を流す『雛遊び』や貴族で流行った『流し雛』と合わさり、現在のように人形を飾るようになりました。雛人形は女の子の厄除けやお守りの意味があり、時代とともに豪華になっていきました。
ひな祭りには、ちらし寿司、はまぐりのお吸い物、ひなあられ、白酒、菱餅などを食べます。
ちらし寿司には、エビ『長生き』、レンコン『将来の見通しがきく』、豆『健康でまめに働ける』などの縁起のいい具が入っています。
はまぐりの貝殻は対になっているので、ぴったり合わさることから、生涯一人の人と添い遂げられるようにという願いが込められています。
菱餅は、緑、白、ピンクの三色の菱形のお餅です。緑は『健康や長寿』、白は『清浄』、ピンクは『魔よけ』の意味があります。
雛あられは、緑、白、ピンク、黄色の4色で、これは春夏秋冬を表していて、一年を通して娘が健康で幸せに過ごせるように願いが込められています。菱餅と同じ三色のものもあります。
白酒は、江戸時代に大人の女性が飲むひな祭りのお酒として定着しました。子供は、アルコールの含まれない甘酒がおすすめです。
五節句とは？②人日の節句(七草の節句) 1月７日
2021-04-13
１月7日の人日(じんじつ)の節句は、一年の最初の節句です。人日の節句は七草の節句とも言われ、厄払いや無病息災を願って春の七草を入れた七草がゆを食べます。春の七草は、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベ、ホトケノザ、スズナ、スズシロです。
七草がゆを食べることは、お正月料理やお酒で弱った胃を休めて栄養をとる意味もあります。
五節句とは？①
2021-04-12
節句とは、季節の節目となる日のことで、季節ごとにかえた料理をみんなで食し、無病息災を願いました。江戸時代に、人日の節句、上巳の節句、端午の節句、七夕の節句、重陽の節句の特に重要な５つの節句を『五節句』とし、幕府の公的な祝日に定めました。この制度は、明治６年に廃止されましたが、現在も季節を楽しむ年中行事として定着しています。
二十四節気 ㉔大寒(だいかん) １月21日ごろ
2021-04-09
大寒は、一年で最も寒さが厳しくなる時期という意味です。二十四節気の最後の節気で、大寒を過ぎると春はもうすぐです。
大寒の水は、とても冷たく雑菌が少ないので長期間腐らないと言われています。雑菌の少ない水や寒気を利用して、酒、味噌、醤油などを作る最適な季節です。
大寒の最終日の立春の前日は、節分の日です。
二十四節気 ㉓小寒(しょうかん) １月５日ごろ
2021-04-08
小寒は、寒さがさらに厳しくなる時期という意味です。小寒の初日を『寒の入り』と言います。小寒から立春の前日までが『寒の内』、『寒中』です。寒稽古、寒中水泳など寒さに耐えて精神を鍛錬する行事があります。
7日の人日の節句に、無病息災を願い七草がゆを食べます。
1月11日は鏡開きです。地方によっては1月15日や20日のところもあります。
鏡開きは、お正月に神様にお供えしていた鏡餅を下げて、年神様の恩恵を受け無病息災を願いながら鏡餅を食べます。
１月の第２月曜日の祝日は成人の日で、この日に多くの自治体が成人式を行います。
二十四節気 ㉒冬至(とうじ) 12月２1日ごろ
2021-04-06
冬至は、冬に至るという字のまま、この日を過ぎると本格的な冬になるという意味です。
一年で昼が最も短く、夜が最も長くなる日です。
冬至の別名を、一陽来復(いちようらいふく)と言います。新しい年が来るという意味や、悪いことが続いた後に幸運が訪れるという意味があります。
冬至と言えば、かぼちゃを食べること、柚子湯に入ることが有名です。かぼちゃは、栄養価が高く長期保存でき、冬至の日にかぼちゃを食べると風邪をひかないと言われています。
冬至から運気が上昇するという考えから、邪気を払うため香りの強い柚子湯に浸かるようになりました。柚子湯には、風邪予防、血行促進、冷え性の緩和、美肌効果などの効果もあります。
二十四節気
二十四節気 ㉑大雪(たいせつ) １２月７日ごろ
2021-04-05
大雪は、本格的に雪が降り始める頃という意味です。山々には雪が積もり、平地にも雪が降り始めます。寒さが厳しくなると、『冬将軍』という言葉を耳にします。冬将軍とはシベリア寒気団のことで、日本に寒気や降雪をもたらします。冬将軍という言葉から、日本の武士を想像する人が多いと思います。実は冬将軍の由来は、フランス軍率いるナポレオンがロシアに侵攻しようとした際に、冬の厳しい寒さが原因で敗戦し、ナポレオン軍を破ったロシアの厳しい冬のことを冬将軍と呼んだことでした。
熊などの動物たちは冬眠に入り、鮭は産卵のために生まれた川を上ります。
産卵のために生まれた川に戻ることを母線回帰(ぼせんかいき)と言い、このことを世界で初めて発見したのは、江戸時代の武士だったそうです。
旬の物は、白菜、ネギ、春菊、大根、ブリ、鮭などです。
二十四節気 ⑳小雪(しょうせつ) 11月22日ごろ
2021-04-02
小雪は、雪が降り始める頃という意味です。色づいていた葉が散り、そろそろ紅葉が終わりの時期です。朝晩はかなり寒くなりますが、日中は暖かい日もあります。秋から冬の時期の春のように暖かく天気な日を『小春日和(こはるびより)』と言います。この言葉は、『小春』が冬の季語なのでこの時期のみに使う言葉です。
23日の『勤労感謝の日』は、勤労を尊び、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう国民の祝日です。もともとは農作物の恵みに感謝する皇室の行事の新嘗祭(にいなめさい)を行う祭日でした。現在も天皇陛下が育てたお米をお供えし、自ら召し上がり収穫に感謝する儀式が行われています。
二十四節気 ⑲立冬(りっとう) 11月7日ごろ
2021-04-01
立冬は暦の上で、この日から冬の始まりです。東北や高地では、紅葉が見頃で秋から冬になっていきます。木枯らし一号が気象庁から発表される時期です。木枯らし一号は東京と近畿地方のみの発表で、晩秋から初冬に吹くやや強い冷たい北風のことです。
10月半ばから11月末に、西高東低の冬型の気圧配置の時に最大風速が秒速8ｍ以上で北寄りの風が認定されます。木枯らし一号がない年もあります。
立冬の記念日は、とんかつの日、あられ・おせんべいの日、ココアの日、湯たんぽの日、鍋と燗の日、夜泣きうどんの日です。体が温まるものを食べ、寒くなってい時期を楽しむ記念日ですね。
